日頃よりご支援、ご協力を賜り心より御礼と感謝を申し上げます。
現在、市長任期二期目の総仕上げの段階となり、医療者の市長として「量から質へ」と発想を転換し、市民一人一人の命と暮らしに視座を置き、人口減少社会へ的確に対応した将来の都市像を「健康寿命延伸都市・松本」と定め、経済、産業、教育、環境、都市基盤整備など様々な分野が連携し、「心とからだの健康づくり」並びに「暮らしの環境づくり」を一体的に進めるため、残り任期を全力で取り組んでおります。
地域経済の活性化につきましては、国際的、国内的にもきわめて厳しい状況の中、「三ガク都」とともに、松本山雅フットボールクラブを加えた交流機能を活かし、人や物の交流を一層加速し、積極的に観光産業や商業振興に努めてまいります。
任期八年、愚直なまでに一貫して推進してきた市政運営を振り返る中で、私は自らの残された人生の中で、私の使命は何なのか、どう生きるのかについて、昨年来熟慮を重ね、逡巡してまいりました。
それは引き続き市長としてリーダーシップを発揮し、市民の先頭に立ち責務を果たすことにあるのかと同時に、他方では放射能汚染列島になってしまった日本の国家的危機に直面し、放射能汚染に携わってきた医療者として、悩み苦しむ多くの人々に寄り添い、支える立場に立てないかと日々苦悩し、自問してまいりました。
そんな中、12月に開催した世界健康首都会議において、「健康寿命延伸都市・松本」の創造に向けた産業化への展開に、各方面から大変多くの期待が寄せられていることを痛感し、自らに課せられた宿命、運命に導かれ、三度市長としての使命を果たすべく、苦しい決断を致したところでございます。
残された市政の課題解決に向け、謙虚さと矜持の心を以て、微力ながら務めてまいります。
引き続いてのご支援、ご協力を切にお願い申し上げます。
菅谷 昭

松本山雅FCサポーターを激励

日赤本社にて講演

2011年10月14日 福島にて講演



